<除染作業員>被ばく情報、集約されず 業者に指示徹底なく

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130304-00000006-mai-env
<除染作業員>被ばく情報、集約されず 業者に指示徹底なく

福島第1原発周辺で環境省が行う国直轄の除染で、作業員ごとの被ばく線量データベース作成を担う公益財団法人「放射線影響協会」(放影協)にデータが全く届いていないことが分かった。作業員を雇った事業者が放影協へデータを送るよう、同省が放影協と昨年合意した一方で、事業者への指示を徹底していないためだ。除染に関する線量管理が野放し状態になっている実態の一端が浮かんだ。


ほらねやっぱりねそんなことだと思ってたわー!!!!!

しかも除染作業員の八から九割は福島県民だそうです!石原息子さんが国会答弁でそう答えていました!!!

もうしつこいくらいこのブログで同じ事を既に申していますが、もう一度申し上げたい。

どうして被曝被害者である福島県民が、既にかなりの被曝をしている福島県民が、さらなる被曝をして除染させられているのか?
なにが「雇用創出」だ。
被曝を福島県民に押し付けているだけではないか。

どうしても除染が必要ならば、まだ被曝していない地域(セシウム汚染の少ない地域)の人間にやらせるべきであるし、福島県民は最も除染作業も原発収束作業もしてはいけない人々である。

それが「線量の管理」、一人の被曝をなるべく少なくするという「普通の感覚」なのではないですか?

でも、県外から、しかも非汚染地域からなんて人が集まらないかもしれない。
そう、人が嫌がる仕事なんです、被曝をする仕事というものは。

ではなぜそれを福島県民に押し付けるのか?


原発作業員は生涯累積被曝量を計算して、一人の人間ばかりがたくさん被曝しないようにしているわけですよね?
それは人としての基本的人権なわけですよね?

なぜ被曝地帯の人間(福島のみならず関東まで含む東日本の近隣県にすまう全ての人々)には、
その基本的人権が適用されないのでしょうか?

東日本の人間のうち、一体どれだけの人があの事故によって外部内部含めてどれだけの被曝をしたか知っていますか?
私は関東の人間ですが、自分がどれだけ被曝したか知りませんよ。

どれだけの人が線量管理できていますか?

事故による線量管理もできていない状態で、どうして除染作業ができるのか。

まずは線量管理でしょう!!!
国民が事故によりどれだけ被曝したのか、今後どれくらい被曝してもいい(除染作業ができる)のか、その計算もおろそか、除染作業の線量管理もおろそか、人権無視にもほどがありますね!!!

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コメント

うんうん

>人が嫌がる仕事なんです、被曝をする仕事というものは。

だからですよきっと。
誰も好き好んで被曝したくないですもんね。
でも誰かがやらないといけない。終わらない。
そうすると仕方なく「その土地の者」が作業するしか無くなる…。

もし仮に、これで東電社員さんが他県から我も我もと作業に行ってたら…。
きっと心象もかなり違ったでしょうね。
現実は全然、逆方向みたいですけどね。
「うちの設備から出たものでも、拡散したものはもう誰のものでも無いから責任はありません。」
ってはっきり裁判で言い切っちゃう社風(?)ですし、ねぇ…。

でも、「元作業員」の今はリタイアしてるおじいさんたちは有志を募って自ら作業に赴いたんですよね。
「経験者であること」「年齢的に被曝してもそこまで重大な事にならない(寿命的に…)事」
を考えて自発的に、ってすごい献身的な方たちですよね!

…でも…経験者ほど「浴びて良い量の限度」がすぐ来るから人と変わらざるをえないというジレンマが…。


んで、嫌な仕事って基本誰もなかなかやらないわけで、日雇いとかの中間業者はろくすっぽ労働者の管理もせず高給で釣って送り込んだらしいじゃないですか…。
だから去年の時点で既に「どこの誰が働いてたか分からない」「線量がどのくらいか不明」というニュースが出てましたよね。
管理がかなりテキトーになってましたよね。

人道に悖る話ですが…。
沢山の人達をうっすらまんべんなく被曝させるよりは、もう諦めて被曝済みの人達にさらに頑張ってもらう、そんな感覚なのかもしれない…と思いました。
何だか人身御供(権力者など強者に対して通常の方法ではやってもらえないようなことを依頼するため、 もしくは何らかの大きな見返りを得るために、理不尽にもかかわらずその犠牲になること の方の意味)みたいです。

あと…。
牛舎で放置された牛が、空腹に耐えかねて柱をかじったらしい跡の写真を、昨日ニュースサイトで見ました。
ご覧になりました?
あの辺りは全然「復興」なんて出来てないんじゃないでしょうか。
何故か復興予算が沖縄の道路に化けてたり他県の職業訓練所のユンボに化けてたり、そんな不思議な事が起こってますし。
そりゃ確かにお金もかかるけど、お金渡すだけじゃ復興なんて出来ないと思うんですけどねぇ…。

とりとめなくなったのでこのへんで。

No title

>もし仮に、これで東電社員さんが他県から我も我もと作業に行ってたら…。
>きっと心象もかなり違ったでしょうね。
その通りですよね
原発を推進していた人達みんな、電力にメーカーに学者に政治家に官僚に、推進派の人達みんなが誠意を見せてくれたら、「被曝させてごめんなさい、みなさん早く綺麗な土地に!住宅ローンなんて心配ないわ、私たちがなんとかするから!除染も原発事故処理作業も、私たちが全部やっておくから、みなさんが綺麗な土地に戻って来れるように!」的な方向性ならどれだけましだっただろうかと

>「うちの設備から出たものでも、拡散したものはもう誰のものでも無いから責任はありません。」

ああ、ありましたねえ。無主物ですよねえ。びっくりする倫理違反が多過ぎてもう一つ一つ覚えてられないレベルだという(でも忘れちゃいけない全部覚えててやるからな全部!!)

>「元作業員」の今はリタイアしてるおじいさんたちは有志を募って自ら作業に赴いたんですよね。

ああ、それもありましたねえ。感動したし希望の光を見たような気持ちになりました。
でも決死隊数十人程度でなんとかなる事故ではなかったという感じなんでしょうか。

>「どこの誰が働いてたか分からない」「線量がどのくらいか不明」

原発作業員の人達のニュースでもありましたね。考えてみれば原発作業ですら線量管理適当なんだから、除染作業なんてもっと適当に決まってるんでしょうね。。。(そうだ枝野に除染作業させてみてほしい。絶対フルアーマーだろお前)

ソ連ではリクビダートルは英雄として勲章を授与されて敬われたわけですよね。少なくとも形式だけでも。日本と来たら形式的敬意すら払わずという、平井文書の告発どおりの「作業員なんて捨て駒でいいんじゃこちとら金払ってるからな、がっはっは」という。底なしの醜悪さを見せつけられて気持ちがどうにかなりそうです。

あと福島ってやっぱり仕事が激減してるそうで。なかには作業員しか仕事のないという人もいるそうで。

被曝させられて。 
仕事を失って。 
食うに困って。
除染あるいは原発作業をする。 
そしてまた再被曝を、させられる。

それも二十代、三十代という若い人でも。

>あの辺りは全然「復興」なんて出来てないんじゃないでしょうか。

「放射能は怖い」という前提に基づかない復興も恐ろしいですしね。。。
「線量高いけど健康に影響ないからただ戻れ」と言われても。。。

今日のニュースで避難区域境界線近くに住んでいて、県外に避難中の家族が出てきました。自宅の庭は1マイクロシーベルトでした。赤ちゃんも子供もいて、「帰れない」と言ってました。
今の日本政府的には庭が1マイクロシーベルトは「安全エリア」なんですよね。だからその人のおうちは避難区域に指定されていないんですよね。

でも本当に、本当に、安全なんでしょうかね、毎時1マイクロシーベルトというのは。

旧ソ連エリアの科学者が最近日本に来て驚いたとか。
「高いところで0.3マイクロシーベルト毎時くらいかと想像していたら、1マイクロシーベルト毎時のエリアがたくさんあって中には10マイクロシーベルト毎時を超す場所もある。こんな高いなんて信じられない」と。

なんで日本政府は安全と言っているのに、チェルノブイリ近辺の科学者は驚いているんだろう。

なんで日本の偉い人達は安全だというのに、危険だと言う人がいるのだろう。

本当に、本当に、安全なんだろうか?

私も疑問ですし、福島の多くの人達も疑問に思っていると思います。

福島県の子供の数は事故以前の三分の一に減ったとか。。。
それだけ多くの子持ち家族が、故郷を去るというとてもエネルギーの必要な大決断をしたんですよね。

実は、政府のこと信じてない人、安全だって信じきれない人は、多いのかもしれないと思いました。
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