危険地域のテロ被害「責任は本人にある」83%

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150207-00050100-yom-pol

政府が渡航しないように注意を呼びかけている海外の危険な地域に行って、テロや事件に巻き込まれた場合、「最終的な責任は本人にある」とする意見についてどう思うかを聞いたところ、「その通りだ」が83%に上り、「そうは思わない」の11%を大きく上回った。

質問がおかしい。
自己責任があるのは当たり前、聞くまでもない。
問題は「自己責任だけど助ける」か、「自己責任だから見殺しにする」かの二択なのに。

自己責任により命の危機に瀕している「個」がいて、
それを助けるか助けないかの選択肢を持つわれわれ「公」がいる。

自己責任論は結局、「命を助けるか助けないか?」という我々「公」の側の行為の選択の問題なのだ。

私は助けるべきである、という立場だ、

なぜなら、「自己責任だから見殺しにする」というのは私刑の発想だからだ。

私刑は反倫理かつ、反理性である。

自己責任の有無が、「命を助けるか助けないか」という選択に影響を与えることを容認することは、私刑の容認に他ならない。

日本は文明国である。
私刑容認の野蛮な社会となってはならない。

※参考
http://www.huffingtonpost.jp/2015/02/01/goto-kenji-on-bbc_n_6588106.html
さらに記事では、「不謹慎ではありますが、後藤さんに話すことが出来たらいっそ自決してほしいと言いたい」とする、タレントのデヴィ夫人のブログを引用。批判も受けた一方、11000のFacebookいいね!が付いた事実を指摘し、日本の「自己責任論」の根強さについて触れている。

※少数意見である自覚はありますので一切のレス不要
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