ある日いきなり、ネット上で罪人とされ刑を執行される恐怖。

たとえばいじめ問題で。
ある人物が「こいつがいじめの加害者だ」とFacebookなど晒されると、その情報は一気にネット上に拡散し、ある人物への名誉毀損行為が一斉に始まる。

いわゆるネット私刑だ。

でもさ。
それは本当に加害者なの?

それは全てがデマかもしれない。

http://www.sankei.com/affairs/news/150314/afr1503140004-n1.html
大津市で平成23年10月に市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が自殺した問題では、無関係の人物を、男子生徒をいじめていたとされる同級生の親族と決めつける書き込みがネット上で拡散。25年3月にも、滋賀県内に住む無関係の男性をこの同級生の祖父とする虚偽の書き込みをしたとして、兵庫県内に住む30代男性が名誉毀損罪で略式起訴され、大津簡裁が罰金30万円の略式命令を出している。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%82%AF%E3%83%81%E4%B8%AD%E5%82%B7%E8%A2%AB%E5%AE%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6#.E4.B8.80.E6.96.89.E6.A4.9C.E6.8C.99
2008年9月から2009年1月までにキクチに対する中傷犯19人が検挙された[46]。中傷犯たちは関東だけでなく宮城県や滋賀県や大阪府にもおり、北は北海道から南は大分県まで全国に幅広く存在し、警視庁の刑事が実際に出向いて摘発した[47]。年齢は半数近くが30代後半だったが、上は47歳[46]から下は17歳[注釈 2]までいた[48]。


だから私刑は駄目なんだ。

実際の裁判では、被告人が本当の罪人なのか念入りに取り調べをし、罪が確定してから罰を与える。

だがネット私刑はどうだろうか?

ある日いきなり被告人になり、被告人不在で原告の訴えはそのまま通り、全国に居る処刑執行人たちが様々な罰(名誉毀損や脅迫など)を身勝手に執行しまくる。

裁判も無しに突然、罪人にされる不条理。

痴漢冤罪に怒り狂うネット民たちよ、なぜ君たちは、冤罪がまかり通るネット私刑について、ためらおうとはしないのだろう?
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