<TPP>野菜や魚の関税、最終的に全て撤廃

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151016-00000090-mai-bus_all
<TPP>野菜や魚の関税、最終的に全て撤廃
TPP交渉は元々、すべての品目の関税撤廃が原則とされてきた。このため、野菜ではホウレンソウやレタス、アスパラガス、ブロッコリー、キャベツなどにかかっている3%の関税がTPPの発効後すぐになくなる。タマネギは原則8.5%の関税が6年目に撤廃される。果物ではパイナップル缶詰などの一部の加工品を除いて、オレンジやサクランボなどの関税が段階的に下がり最終的にはゼロとなる。

 水産物では、魚の関税がすべて撤廃される。現状3.5%以上のカツオやベニザケ、ヒラメなどは即時撤廃となる。一方で、国内に漁業者が多いアジやサバについては16年目までの段階的な撤廃となる。また、重要5項目の中でも、牛タンやハム、ソーセージなどの一部加工品は段階的に撤廃される。


実行関税率表(2015年4月版)
http://www.customs.go.jp/tariff/2015_4/index.htm

野菜はもともと無関税が多かったようですが、果物農家が結構きつそうな予感
http://jp.wsj.com/articles/JJ11486173208567023694717933647600492128375


農家が農地を売りに出すことになるでしょうねえ。

その農地を誰が買うのか?

まあ、中国人かなあ。

http://news.searchina.net/id/1548442?page=1
全国耕作地の4割で「土壌劣化」・・・工業汚染、過剰な化学肥料などで=中国

中国政府・農業部が10月29日に江蘇省揚州市で開催した全国耕地質量建設現場会(耕地品質建設現場会)で、中国全国の耕作地の40%以上で、「土壌劣化」の現象が発生しているとの報告があったことが分かった。鉱工業による汚染物質排出や過剰な化学肥料使用などが深刻な影響を与えているという。中国新聞社などが報じた。


中国人にとって安全な耕作地というのは喉から手が出るほど欲しものでありますようで。
国を挙げて、TPPの波に飲まれて叩き売りされる日本の農地を買いに来るでしょうなあ。

ちなみに「日本の農家は補助金漬けでナマケモノ」説がありますが、フランスもアメリカも農家は補助金もらってます。
農業は国の安全保障にかかわる分野ですので、まともな国なら自国の農業を手厚く保護するのです。

TPPによって日本の農家が壊滅した後、二十年後、三十年後、世界情勢が一変して「やはり日本の農業を復活させねば」というのっぴきならない状況に出くわした際、

果たして簡単に農地の買戻しができますか?
失われた農業ノウハウの復活ができますか?

TPPによる農地破壊の恐ろしさはその不可逆性なのです。


※誤解のないように注記
私は嫌中じゃありません。中国人のお友達もいます。中国旅行もしたことあるお。




日本の25倍の国土面積。13億の人口を抱える中国。この中国には本来土地は余りあるはずである。僅か37万平方キロメートルの、しかも国土の77%が「山林」である日本人は考える。
しかし、中国は、そもそも沙漠や山岳地帯、荒蕪地が多く、その一人あたり「可耕地面積」は、今でも、日本の三分の一以下である。また、土地の私有化は法律で禁じられている。
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