恋愛ものの、女性向けと男性向け

いままでまったく恋愛小説というものをたしなんでこなかった自分ですが、最近ちょっと興味が出て来て、小説家になろうとかの、女性向け恋愛小説を読んでみた。

か、かわいそうな女主人公モノが多過ぎるううううううう!!!!!

ヒーローに他の女いるとかヒーローの元カノ登場とかざらにあるんですが…

こんなん男性向け恋愛ものでやったら、どえらい大騒ぎになりますよね?!
ヒロインが過去に誰かと付き合ってた、っていうことが判明しただけでもう、とんでもない阿鼻叫喚地獄的な大騒ぎになるんですよね?

女性向けだと過去女なんか超普通。
現在進行形で、ヒーローとナニをしている意地悪なライバル女とか出て来ちゃう。

昼ドラ設定?なのかな?

うーんなんかすげえな、女性向け恋愛小説!!

メンタル強いなあ、女性読者って…。

いや私も女性ですけど、だめだあ、そんな強いメンタルないわ〜
怖いわ〜

女性向け恋愛小説は、ホラー小説より怖いー!


●追記

こういうジャンル(?)はドアマットヒロインとかって言われてるらしい。
ドアマットのように踏みにじられるからだそうだ。
シンデレラの系譜かしらね…
でもお、シンデレラは王子様はいい人じゃん?
な、なんか私が読んだやつだと、ヒーローも継母と一緒にヒロインをいじめる側、みたいな…(最後の最後にデレるけど…)

男性向け変換すると、継父とヒロインにいじめ抜かれるヒーロー、最後デレたヒロインと結ばれる。

絶対そんな話ないでしょ!!
仮にあったとしても、ヒーローがいじめられる部分は序盤導入部のみで、主体はあくまでヒロインへの復讐的性的行為部分とかになるはずだ。
ストーリーのほとんどを「いじめられ状態」に割き、いかにいじめられているかのみを執拗にひたすら描くとかないだろう。

ど、どうしてモラハラDV男的人物がヒロインをいじめて、でも最後ヒロインに惚れて結ばれる、的恋愛物語を女性は好むのか…

ヒロインに惚れた=陥落した?

ものすごく難易度の高い男を陥落した、という達成感がそこにはあるのだろうか?

し、しかし難易度は高くとも、好感の持てる素敵な男性でもなんでもないわけじゃないですか…

難易度の低いいい男よりは、難易度の高い悪い男を陥落することのほうが、女性の達成感を満たすことができるというのか…

ものすごくマゾっぽい物語に見えて、その実、「この高慢ちきな最低男を陥落して達成感を味わいたい」、という極めてサディスティックな願望が裏に隠されているのが、ドアマットヒロインものなのかもしれない…

男性のサディズムはそのまま加虐的行為主体の物語として描かれるのに対して、女性のサディズムはマゾヒズムという体裁にて形になるのだ…
女は一体何をこじらせてこのような屈折した精神構造となるのか…
しかし屈折こそが人間的という見方もありうる…
単純明快でより動物的なのが男性で、複雑怪奇でより人間的なのが女性?

つまり「人間をこじらせた存在」それこそが「女」であるのかもしれない…
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